● かわいいピンクのポインセチア♪プリンセチア 北海道での育て方
こんにちわ。
フラワーショップいしざか太平店の石坂です。
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プリンセチア
華やかなピンク色が印象的なポインセチアです。
上手に管理して、長くお花を楽しみましょう＾＾
・置き場所
室内の日当たりの良い所が最も適しています。
栽培適温は１０℃～２５℃。
プリンセチア自体は５℃程度までは耐えますので、１０℃を多少下回っても大丈夫です。
夏期は屋外でもＯＫです。
昼間の直射日光を避け、午前中のみ日の当たるような場所で管理します。
病害虫等の発生を防ぐためにも、風通りの良い場所が理想です。
９月以降、最低気温が１５℃を切るようになったら、室内に取り込みます。
・水やり
土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。
水を頻繁にやりすぎると、根腐れなどをおこし、枯れる原因となります。
土の表面が湿っている間は水やりを控えましょう。
葉が垂れてしまうほど乾かしてしまうと、下葉が黄化して落ちてしまうので気をつけます。
・肥料
苞が色づいている間は特にやる必要はありません。
６月から１０月いっぱいまでの新芽が成長する期間は、市販の液体肥料もしくは緩行性の固形肥料を与えます。
目安は液体肥料で２週間に１度、固形肥料で月に１度です。
・来年も美しい姿で楽しむには
プリンセチアは短日（日長時間１０時間程度以下）で葉が色づく植物です。
室内灯などの人工灯に影響されない自然日長下でしたら、１１月下旬～１２月上旬頃に色づきます。
人工灯に影響されてしまう場所でしたら、ダンボールなどをかぶせ短日処理を行うことで色づかせることができます。
花が咲き終わり新芽が伸びてきたら、７月下旬ごろまでに伸びた枝を半分程度の長さまで切り戻します。
その時にひとまわり大きな鉢に植え替えます。
水はけのよい土を好みます。
植え替え２～３週間後から１０月いっぱいまで、定期的に肥料を与えます。
・短日処理の方法
人工灯のある場所で育てる場合は、９月上旬頃から毎日かかさず夕方５時頃から朝８時頃までダンボールをかぶせるなどして、光を完全に遮り、暗くすることを約２ヶ月間続けますと色づかせることができます。
色づくまでの間１５℃を下回らないようにすると、より綺麗に仕上がります。
温度が低くなると苞が小さくなったり、色づきが遅れたりするので、注意しましょう。
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